道具

トヨトミの石油ストーブは子連れ冬キャンプの必需品ストーブ


11月に入ったキャンプでは確実に必要なストーブ。

今回はキャンプ場で使える石油ストーブのレビューです。友人がグルキャンの際に持って来てくれました。

ワンポールのポリコットンテントの中で使った際の使用感と合わせてご報告させていただきます。

トヨトミの対流形石油ストーブ

石油ストーブなので、カセットガスよりも燃費がよく、車のキャパシティーに余裕があれば買いたかったものです。

トヨトミ 対流型 ランタン調レインボーストーブ RL-250-G ダークグリーン ニオイセーブ消火 電子点火 電源不要【KK9N0D18P】

スペック(ホームページより)

  • 暖房の目安 木造7畳/コンクリート9畳まで
  • 暖房出力 2.50kW~1.25kW 本体寸法
  • 高さ485.7×幅388×奥行388mm
  • 本体質量 6.2kg 乾電池別売 単2(4本必要) 給油タンク容量 4.9L
暖房の目安を見る限りだと、4人~5人のワンポールテント内であればカバーできる温かさの様です。
 
2重タンク構造の為こぼれにくい点はアウトドアをする上での必須条件!
このタンク構造は、運搬が必須なキャンパーにとっては嬉しいですよね。もちろん、タンクに入れたままで車に入れるのはリスクがあります。きちんと専用のポリタンクで運び現地で入れてください。
またテント内でニオイが出てはとても寝ていられません。
未燃ガスを燃やし切り、ニオイの発生を抑えるともホームページで書かれており、ストーブの中では比較的安全な様に感じました。

 

対流式とは?

熱くなった空気が上昇することによって対流が起き、その対流によって暖かさが運ばれていきます。対流形のストーブは対流を発生させる効果が高いです。部屋の真ん中に置くと全体が暖かくなるとのことです。

外使ってみた感想

タープの下で、夜震える子供の真横に置いても火傷をすることがありませんでした。

子連れキャンプで使う際は火傷をしないかを一番に考えますので、ポイント高いです!

また、対流式のストーブの特徴ですが、ガラスの部分は熱くなりにくく、上から温かい空気が出てきます。

よって子供の真横に置いても大丈夫でした。

ワンポールテントの中で使ってみた

テントの中で使ってみたところ、とても暖かく夜や早朝でもちっとも寒くありませんでした。

しかも熱い!という感じではなく、柔らかく温かいといった感じで、夜もぐっすり眠れました。

ただ、換気については、自己責任でしっかり行わなくてはなりません。

今回はワンポールテントの頂上部分から換気ができるタイプのテントの中で使用した為、テントの入口を開けて換気をすることはしませんでしたが、テントのタイプによって必ず換気はしてください。

燃費はどうか?

石油(灯油)は燃費がものすごくよく感じました。

満タンで1泊2日のキャンプで使用しましたが、灯油を追加で入れることはありませんでした。

同時に、我が家ではアラジンのポートブルカセットガスストーブを使用しましたが、そちらは約2時間に1度カセットガスを入れ替えたので、それと比べるとだいぶ燃費がいいです。

2泊3日&真冬の場合でも、この燃費の良さであれば1回くらいの追加で大丈夫かもしれません。

今期の真冬のキャンプで利用した際の使用感をみる機会がありますので、その際続編を書かせていただく予定です。

https://enjoyfamilycamp.com/2020/11/04/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%96%e5%bf%85%e9%a0%88%e6%99%82%e6%9c%9f%e3%81%ab%e3%82%a2%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%82%bb%e3%83%83%e3%83%88/

灯油ストーブとカセットガスストーブどちらがおすすめ?

燃費を考えるなら石油ストーブがいいと思います。温かいし、燃やしっぱなしにすることができます。

我が家の様に、車のキャパシティが少なく万が一灯油をこぼした際大変なことになるファミリーの場合はカセットガスストーブの方が安全です。

まとめ

トヨトミ 対流形 石油ストーブはとても暖かく燃費がいいです。

長時間つけっぱなしにしたり、真冬にはかなり重宝すると思います。

おわり。

 

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