8月の終わりにキャンプデビューしてきました!
我が家は子連れ、子供にやさしくて、ビギナー向けなキャンプ場ってことが必須。
しかも8月はまだまだ暑いので避暑地を選びました。
その場所は、群馬県の丸沼高原。
どんな場所?
もともとスキー場でグリーンシーズンって呼ばれる雪のないシーズンにキャンプ場になる場所なんだとか。
こんな感じで緑豊かな場所。ゲレンデってことで坂がある場所にはテントははれないけれど、とても広いキャンプ場です。
真夏でも最高気温が25度くらい。夕方になると17度以下になることもあって、真夏の服だけだと寒いと思います。
設備は?
もともとキャンプ場なので、温泉、トイレはキレイに整っています。
ゴミ捨て場も、夜中に動物に荒らされないように?なのかきちんとしています。ゴミを持ち帰らなくて済むのもいいですよね(^^)
炊事場はキャンプ場中央にあります。
お湯がでるキャンプ場を高規格というのでしょうか?そのあたりは初めてすぎて比較ができませんが、洗い物をするときに油をキレイに落とせるのでストレスなく使うことができます。
炊事場の洗い場で生ものの処理をすることもできます。生ごみも近くで捨てられます。
炭も火を消せば捨てられますよ。毎朝毎夜使った焚火台をパパさんたちがえっさえっさと捨てに行く姿を何度も見ました。
子供たちに遊ぶ場所はあるの?
キャンプ場には子供たちが遊べるアクティビティがいくつかありました。
- ツリーアドベンチャー(初級、中級、上級に分かれています)
- トランポリン
- サマーリージュ(ソリみたいなもの)
これがツリーアドベンチャー。
各級によって木の高さがまちまちで、我が家は5歳の長男が身長制限をクリアして初級にチャレンジしていました。
本人は中級でもいけそうでしたが、身長によって参加できる級が決まっています。
長男を待っている間、2歳の次男は近くのトランポリンを。
10分200円でこれを何度やったかな?結構ここで散財しました(^_^;)
テントを張った近くでやっていたのがサマーリージュ。
1回800円でやってみると一瞬で終わってしまうもの。スピードもかなり出るのでスリルがあるのです子供も親も楽しいです。
でも800円。我が家はこれを10回くらいやってしまい。。。。(^_^;)
初めてテントを建ててみた
我が家のテントはロゴスのneos PANELスクリーンドゥーブル XL-BJ
この日初めて袋をあけました。たぶん事前に袋をあけてから行った方が不足分とか万が一の事態にはならないと思います。
テントを建てるのに、約1時間半。
テントの完成した姿はわかっているけれど、建てるまでの状態がわからなくてポールにピンをさすとか気づくまで大変でした。
テントを建てて間の子供の過ごし方を考えておくこと重要!!
テントを建てている間、慣れている家族はどんどん建てられるし、子供にもお手伝いをさせてあげられると思いますが、我が家の様なビギナーはそんな余裕ありません。
何しろ自分たちもテントを建てることにいっぱいいっぱいですから。
そんな時にちょっとしたおもちゃや軽いお菓子を用意しておくことが必要なかなと思いました。
今回高原で夏ということもあり、虫取りをしていれば時間をつぶせるでしょうと思いましたが失敗でした。
子供たちは初めてのキャンプ場、初めてのテントに大興奮。ちっとも自分たちでは遊ばず、終始テント設営であくせくしている両親の近くでお手伝いをさせてもらおうと必死でした。
痛恨のミス、、、灯りが足りない!
キャンプの準備をしている中で、ランタンは大目に用意しておいた方がいいという先輩キャンパーさんのアドバイスを参考に、ランタンをいくつか用意しました。
スマイルLEDランタンを2つ。コールマンの小さ目のランタン1つ、ヘッドライト2つ。
焚火台もあるし、これで十分だと思いました。
が!!!
真っ暗でしたよ。。。。(ToT)
夜が憂鬱になるほどに真っ暗。
焚火をしても、真っ暗でした。
周りのテントはいい感じに明るく、テントを留める為のロープにもライトをつけたりしてとってもいい感じ。
焚火をしている様子を写真に撮っておきたくても、真っ暗で。
今となってはギャグです。
そう、先般キャンパーがいっていた「ランタン多めに持っていった方がいいよ」っていうのは、明るいランタンのことで、小さいランタンを多めに持っていくということではなかったんです。
まとめ
初めてのキャンプ、2泊3日で行ってみて結果としてはとってもよかったす。
家族だけで行ったのもよかったです。最初からグルキャンの場合、不足分がわからなくてのちのち困ったかも。
今回足りなかったランタンの灯りや、ロープに付けるライト等次のキャンプまでに準備しておこうと思いました。
子供たちはとっても楽しかったようで、これからもキャンプをしたいと言っています!!