キャンプを始めるまでタープの必要性を感じなかったのですが、キャンプに行ってみて、基本外で過ごすので、屋根になるタープがないと生活しにくいことに気づきました。
また、キャンプ場では多くの方々がテント+タープの組み合わせでした。
2ルームテントであっても別にタープを建てれば、毎回2ルームテントに戻る必要もなく、屋根ありのリビングルームをタープの下に作ることができるので、快適そうでした。
その為、車の積載量が残り少ない状態ですが、タープを導入することにしました。
HIMARAYA(ヒマラヤ)プライベートブランド ビジョンピークスのポリコットンタープを購入
安いものから高いものまで、形も色々あるタープ。
我が家は焚き火をすることを想定しているので、火に強いポリコットンタープを探しました。
火の粉が飛んでも穴が空きにくいのがコットンやポリコットンでできている物です。
その中でお値段も手頃で大きさも丁度いいヒマラヤのプライベートブランド ビジョンピークスのスクエア型のレクタタープを購入しました。
六角形のヘキサタープが人気ですが、今回は四角にました。
レクタタープ ファイアプレイスTCレクタタープ VP160202G01 ビジョンピークス VISIONPEAKS
スペック(ホームページより)
- 汎用性の高いスクエア型。コットン混紡素材で火の粉に強く耐久性の高いタープ。
- カラーTAN/GY
- サイズ:最大幅/約430cm×最大長/約460cm
- 素材:フライ/ポリエステル65%+綿35%
- 重量:約5.4kg
- 付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
- 収容人数:4〜5人用 撥水加工有
- 設営時間:約15分
- 原産国:ベトナム※ポールは別売りです。
軽量とかいてあるけれどずしっとしている4.4キロ
ポリコットンタープなので、大きさの割にずっしりしています。
専用の袋に入っていますので、管理保管が楽です。
ポールは別売り
絶対必要なはずなのに、どのサイトを見てもポールは別売りでした。
別の記事でレビュー予定ですが、我が家ではフィールドアのポールを購入しました。その記事はまた別途。
スクエアなので、最低2本は必要で、余裕があればさらに4本購入予定でしたが、2ルームテントの前室を開けておくためのポールがあるのでそれを代用できそうです。
実際に使ってみてどうだったか
キャンプサイトに着いてまず最初にタープを張ることにしました。
最初にリビングルームを作ることで、子供たちのくつろぐ場を作ると共に、お昼ご飯を食べさせるためです。
非常に扱いやすいタープで初めて開封し広げたにも関わらず20分以内で張ることができました。まさかの手軽さです。
また、日の光をある程度遮断してくれるので、タープの下はまぶしくありません。
非常に快適でした。
大判で、家族5人+友人2人が入っても余裕です。
火に強いタープだった
タープから少し出たところで焚き火をしましたが全く穴は空きませんでした。
一度しか使っていないので、まだまだ検証が必要かもしれませんが、普通に焚火台を利用して焚き火をしている分には穴が空くことはめったにないような気がしています。
コスパがいいタープ
Amazonや楽天でも19,000円以下で購入可能です。クーポンなども出てますしもっとお安く購入できるかもしれません。
有名ブランドは高価なので、それに比べると非常にコスパがいいタープだと思います。
今後のテント設営の順番が変わりそう
今まで、テント設営が大変でした。
まず2ルームテントを建てる必要があるため、キャンプサイトに到着と同時にあくせくテントを建てなければ何も始まらない状態でした。
それがタープを張ることにより、その下にリビングを作りさらには食べ物を準備することにより、子供たちは落ち着くし、親側も空腹の状態でテント設営に入らくてよいので余裕がありました。
タープを張った後もしばらく子供たちと遊び、少し落ち着いた状態になったら一気にテントを建てるという順番でも十分可能で、3兄弟を見ながらのテント設営がぐんと楽になりました。
朝は湿気がついているのでできるだけ乾かしてから片づける
収納の際に水分が残っているとカビの原因になります。
よく乾かしてから片づけることをお勧めします。
設営の際タープから用意したように、撤収の際はタープを最後にすると子供たちの待機場所になって良いです。
待ってる間にタープが乾くので一石二鳥です。
まとめ
いい買い物ができました。
コスパ最高のポリコットンタープです。
これからのキャンプの良い相棒になりそうです。
おわり。
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